WSL2から/mnt/c/
のファイルを見ると、ファイルパーミッションが777になって見えてしまう。
どうやらWSL2ではWindowsのパーミッションをそのまま参照することは出来ない?らしく、WSL2の設定ファイルで指定したパーミッションでマスクするしかないらしい。
644で参照したかったため、WSL2上で/etc/wsl.conf
を以下のように指定した。
[automount] options = "metadata,dmask=022,fmask=133"
指定したのち、WSL2は再起動した。
再起動はwsl.exe --shutdown
を叩く。
以上で、ひとまずファイルは644で参照するようになった。
ちなみにumask,dmask,fmaskの権限は以下を参考にした。
デフォルトのファイルアクセス権 (umask) (Solaris のシステム管理 (基本編))
WSL2のパーミッションについては以下を参考にした。